For All Parents

保護者の皆様へ

Why we go to school ?

なぜ学校に通うのか

なぜ子ども達は学校に通うのでしょうか。
社会性を身に着けるため、友達を作るため、良い大学に行くための勉強をするため等、様々な理由が挙げられます。また、現代社会において、「高校に行くのは当たり前だから理由なんて考えたことがない」という方も多いのではないでしょうか。

どれも真実ですが、シンプルで最も重要なのは、「これから社会に生きていくにあたり、必要な力を身に着けること」です。
では、「社会で必要な力」とは、一体何でしょうか。

What need to survive

社会を生き抜くために必要なもの

社会で生き抜くために必要な力は、時代によって変わります。 「手に職を」と言われた時代もあれば、学歴重視を叫ぶ時代もありました。 現代では、グローバル化による外国人労働者の参入やAIの登場などで、これまでの職業観や強みとなる要素が大きく変わっています。そして、より変化は進み、 「先の見えない時代」と言われています。 その中で社会が求める力とは、 「変化の中で柔軟に対応できる力」、 「様々な人々と相互理解をしながら協働できる力」 「今自分や生活にはない価値観を取り入れ、更に発展させる力」です。

■日本でいま強く求められている力

「社会や産業の構造が変化し、質的な豊かさが成長を支える成熟社会に移行していく中で、私たち人間に求められるのは、定められた手続を効率的にこなしていくにとどまらず、感性を豊かに働かせながら、どのような未来を創っていくのか、どのように社会や人生をよりよいものに していくのかを考え、主体的に学び続けて自らの能力を引き出し、自分なりに試行錯誤したり、多様な他者と協働したりして、新たな価値を生み出していくことであるということ、そのためには生きて働く知識を含む、これからの時代に求められる資質・能力を学校教育で育成していくことが重要である」

(引用) 文部科学省「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」補足資料

How we acquire the skill

どのように力を得るのか

子供たちの65%は将来、今は存在していない職業に就く(キャシー・デビッドソン氏/ニューヨーク市立大学大学院センター教授))との予測や、今後10年~20年程度で、半数近くの仕事が自動化される可能性が高い(マイケル・オズボーン氏/オックスフォード大学准教授)などの予測があります。 そうした社会を生き抜くために必要な力として、「21世紀型スキル」というものが重要視されています。 21世紀型スキルとは、4つの領域から提唱されています。 ○思考の方法 ○仕事の方法 ○仕事のツール ○社会生活 重要なのは、自分自身で考える思考力・事実を理解、想像ための能動的な態度・解決のための実行力・自身や他人を変えていくコミュニケーション能力です。 これらは、突然身に着くものではなく、子どもたちの生活の「過程」から身に付きます。

(参考) 文部科学省 中央教育審議会 教育課程企画特別部会「2030年の社会と子どもたちの未来」配布資料

Shall we do it?

共に成長を目指して

このように、いたずらに「みんなと同じこと」をしているだけで安心できる生活ができる時代は終わりと言えます。 今まで考えたことのないことを考えるようになる。 自分では気づかなかった自身の弱味を見つける。 当たり前だと思っていた自分の長所に気付かされる。 「誰かがやってくれる」ではなく、「自分で考え、何とかしないといけない」という考え方を持つ。 他者の考えに触れる。 他者の考えを、自分の中に取り込む。

そうした「過程」が、子どもたちの思考力・実行力、つまり「生きる力」を強化します。 高校時代を、そのような挑戦に溢れた環境で過ごすことを検討すべき時代になったのではないでしょうか。

その解として、フィジーという、今までとは大きく異なる環境・文化で過ごす10代の人生を提案します。